10年、20年といったサイクルではなく、 センチュリーライフ、次世代に継げ渡せる物とは何かという視点で、オーバルの商品開発や技術開発を実践しています。
「簡単がゆえに安全」であるという考えを元に、従来の溶接工法では考えられなかった、 オーバルレジンシステムを開発しました。
例えば、バルコニー、廊下などに取付けられている落下防止手すりの足元部。
現状のBL製品に用いられている在来工法では、景観を損ない、建物の老朽化を早めるばかりか、剥離やクラックが要因となった災害を引き起こす恐れも秘めています。
オーバルはこの点に着目し、樹脂による、負荷の無い接着工法を開発。安全性と機能性を高め、建物に負担をかけず、痛めず、美しいランドスケープを創出する一貫施工システムを確立し、トータルコストの大幅な低減化を実現しました。
傷つけないから修復がない オーバルの基本ポリシーが、またひとつ持続可能な新技術を構築しました。