OVALEの製品(写真左側)の形状だけ真似た鉄製金具(写真右側)
- ▼躯体を傷つけない、欠損を作らない
- ▼漏水をおこさないエポキシ系アンカー
- ▼金属(ST金具支柱補強兼)の弾性を利用
- ▼墨出しから設置まで自主管理工程
- ▼メンテナンス工事を作らない
- ▼新技術の修得促進と技能者の向上と労働条件の改善
- ▼工期、トータルコストの大幅低減を実現
いつも新しいものを求めて。これがオーバルの基本ポリシーです。
例えば、 オーバルレジン工法はPC工場でのアンカープレートの打ち込みを無くしたのを始め、熔接、トロ詰めコーキング等のさまざまな工事を省さました。
オーバルが開発した樹脂による接着工法(ORS)が在来工法(熔接、某後付を含む)の諸作業を無くしただけではなく、サビ浮きやクラックなども無くしました。後付工法により、他の職種との取り合いもなく、作業工程も自主管理できます。
危際な後付接着工法その1
後付工法は、メンテナンスが要らないということで、溶接工法から安易な接着工法を用いたために、更にメンテナンスがかかるばかりでなく、落下する恐れがあると問題になっている工法がみられます。
接着後付工法 =『オーバルレジンシステム』ではありません!
特に関東地区でみられるケースですが、「オーバル手摺を採用したが、入居者からクレームが相次ぎ困っている」という弊社としては論外な報告を受けるケースが目立っています。真似た楕円デザインと工法の他メーカーでした。そこで、ご相談に乗らせていただくと…
危際な後付接着工法その2
弊社の法人設立にあたって、前記の諸問題を全てクリアし、アルミ手摺の接着後付メーカーとしてスタートしました。そして更に、今日に至るまで研究開発に励んでいます。
弊社が、開発した樹脂・工法・システムを、形姿だけ真似た一部の他メーカーの後付接着工法(劣悪な故に安価)が出回り、開発した弊社のみならず、それを採用された各ゼネコンの方々に多大なご迷惑をお掛けしています。又今後にもその懸念を残していいるため、弊社としても苦慮しています。
弊社におきましては、業界としての技術水準の向上のために、それらのクレーム対処手法の研究開発に励んでいます。皆様におかれましても、そのようなクレームに接した場合は、是非ご一報ください。